ピンナティパルティタの育て方|水やり・置き場所・サイズ・植え替えを徹底解説

ピンナティパルティタってどんな植物?
ピンナティパルティタの育て方は、明るい日陰で管理し、適切な水やりを行うことがポイントです。ピンナティパルティタはサトイモ科モンステラ属の希少な観葉植物で、成長とともに葉が深く切れ込む美しい姿が特徴です。
・原産地:南アメリカ(ペルー、エクアドル、コロンビア周辺)
・分類:サトイモ科モンステラ属
・特徴:幼葉はハート形ですが、成熟すると葉に深い切れ込みが入ります
・葉色:濃いグリーンで光沢があり高級感があります
・樹形:つる性で支柱に沿って成長します
一般的なモンステラとは異なり、葉に穴が開くのではなく羽状に深く裂ける姿が最大の魅力です。エキゾチックな雰囲気があり、インテリアグリーンとして非常に人気があります。
どれくらい大きくなる?
ピンナティパルティタは自然環境では樹木を登りながら成長し、全長10m以上に達することもあります。
室内栽培では以下が一般的です。
・高さ:1〜2m程度
・葉の大きさ:30〜60cm程度
・つるの長さ:1〜3m程度
成長速度は比較的速く、環境が良ければ年間20〜50cmほど伸びます。
大きくなりすぎた場合は剪定を行いましょう。伸びすぎたつるを節の上で切ることで樹形を整えられます。また、気根が発達している部分は挿し木にも利用できます。
育てやすさレベル
★★★★☆
育てやすさ:★★★★☆(4/5)
初心者でも育てられますが、葉を美しく裂かせるためには十分な明るさと支柱管理が必要です。
水やりの頻度と方法
ピンナティパルティタの水やりは季節によって調整しましょう。
春(3〜5月)
・土の表面が乾いたらたっぷり
・目安:5〜7日に1回
夏(6〜9月)
・生育期のため水切れに注意
・目安:2〜4日に1回
秋(10〜11月)
・徐々に回数を減らす
・目安:7〜10日に1回
冬(12〜2月)
・乾燥気味に管理
・目安:10〜14日に1回
水やりのポイント
・受け皿に溜まった水は捨てる
・土全体に行き渡るまで与える
・冬は暖かい昼間に行う
・葉水を週2〜3回行うと害虫予防になる
・過湿を避ける
置き場所・日当たり
ピンナティパルティタの置き場所は明るい室内が理想です。
おすすめの置き場所
・レースカーテン越しの窓辺
・東向きや北東向きの窓際
・明るいリビング
避けるべき場所
・真夏の直射日光が当たる場所
・エアコンの風が直接当たる場所
・冬の窓際
適温は18〜30℃です。
最低でも10℃以上を維持しましょう。寒さにはやや弱いため、冬は室内中央寄りで管理すると安心です。
肥料の与え方
生育期に肥料を与えることで葉のサイズや切れ込みが美しくなります。
時期
・4〜10月
おすすめの肥料
・緩効性化成肥料
・観葉植物用液体肥料
頻度
・緩効性肥料:2か月に1回
・液体肥料:2週間に1回
冬は生育が鈍るため肥料は不要です。
植え替えの時期と方法
植え替え適期は5〜7月です。
植え替えのサイン
・鉢底から根が出ている
・水の吸収が悪くなった
・購入から2年以上経過した
・根詰まりで成長が止まった
植え替え手順
- 一回り大きい鉢を準備する
- 古い鉢から株を抜く
- 傷んだ根を取り除く
- 新しい培養土を入れる
- 植物を中央に配置する
- 隙間に土を入れる
- たっぷり水を与える
植え替え後は1週間ほど直射日光を避けて管理しましょう。
よくあるトラブルと対処法
葉が黄色くなる
症状→葉が黄変する
原因→水の与えすぎ
対処法→土が乾いてから水やりする
葉先が茶色くなる
症状→葉先が枯れる
原因→乾燥や空気の乾き
対処法→葉水を増やす
葉に切れ込みが入らない
症状→幼葉のまま育つ
原因→光量不足や支柱不足
対処法→明るい場所に移動し支柱を設置する
葉焼けする
症状→葉が白や茶色に変色する
原因→強い直射日光
対処法→レースカーテン越しで管理する
ハダニが発生する
症状→葉裏に小さな虫やクモの巣状の糸が見える
原因→乾燥した環境
対処法→葉水を行い葉裏を定期的に洗う
根腐れする
症状→株元が柔らかくなる
原因→長期間の過湿状態
対処法→植え替えを行い傷んだ根を除去する
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