マイクロフィラの育て方|水やり・置き場所・サイズ・植え替えを徹底解説

マイクロフィラってどんな植物?
マイクロフィラの育て方は比較的簡単で、初心者にも人気の高い観葉植物です。一般的には「フィカス・マイクロカルパ(ガジュマル)」やその園芸品種を指すことが多く、東南アジアや中国南部、沖縄などの亜熱帯地域を原産としています。
小さく光沢のある葉を密に茂らせるのが特徴で、繊細ながらも力強い樹形を楽しめます。幹が太くなりやすく、盆栽のような雰囲気を持つことから、和洋どちらのインテリアにもよく馴染みます。
耐暑性が高く丈夫なため、観葉植物初心者が最初に育てる一鉢としてもおすすめです。
どれくらい大きくなる?
マイクロフィラは自生地では高さ10〜20mほどの大木になることがあります。
室内栽培では高さ50cm〜2m程度で管理されることが一般的です。葉のサイズは2〜6cmほどで、小葉が密に茂るためコンパクトな印象を保ちやすい植物です。
成長速度は比較的早く、春から秋にかけて年間20〜50cmほど成長することがあります。
大きくなりすぎた場合は以下の方法で調整できます。
・枝を剪定する
・樹形を整える切り戻しを行う
・根を整理して植え替える
・置き場所を見直して徒長を防ぐ
育てやすさレベル
★★★★★(5/5)
乾燥や暑さに強く、病害虫も比較的少ないため初心者に非常におすすめの観葉植物です。
水やりの頻度と方法
マイクロフィラの水やりは「土が乾いたらたっぷり」が基本です。
春(3〜5月)
・土の表面が乾いたら与える
・5〜7日に1回程度
夏(6〜9月)
・生育旺盛な時期
・2〜4日に1回程度
秋(10〜11月)
・徐々に回数を減らす
・5〜10日に1回程度
冬(12〜2月)
・乾燥気味に管理
・10〜14日に1回程度
水やりのポイント
・鉢底から水が流れるまで与える
・受け皿の水は必ず捨てる
・冬は午前中に水やりする
・葉水を週2〜3回行う
置き場所・日当たり
マイクロフィラの置き場所は日当たりと風通しの良い環境が理想です。
おすすめの置き場所
・レースカーテン越しの窓辺
・明るいリビング
・風通しの良い室内
避けるべき場所
・真夏の強い西日が当たる場所
・冷暖房の風が直接当たる場所
・冬の窓際
適温は15〜30℃です。
最低でも5〜10℃以上を維持すると安全に越冬できます。
肥料の与え方
生育期である5〜10月に肥料を与えます。
・緩効性肥料:2か月に1回
・液体肥料:2週間に1回
冬は生育が緩慢になるため肥料は不要です。
葉色が薄くなったり成長が鈍ったりした場合は、肥料不足の可能性があります。
植え替えの時期と方法
植え替えの適期は5〜7月です。
植え替えのサイン
・鉢底から根が出ている
・水はけが悪くなった
・2年以上植え替えていない
・成長が鈍くなった
植え替え手順
- 一回り大きな鉢を用意する
- 株を取り出して古い土を落とす
- 長く伸びた根を整理する
- 新しい観葉植物用土を入れる
- 植え付ける
- たっぷり水を与える
- 1週間ほど半日陰で管理する
よくあるトラブルと対処法
葉が落ちる
症状→葉が次々と落葉する
原因→環境変化や寒さ
対処法→置き場所を安定させる
葉が黄色くなる
症状→葉全体が黄変する
原因→過湿や根腐れ
対処法→水やり頻度を見直す
葉先が茶色くなる
症状→葉先が枯れる
原因→乾燥や空気の乾き
対処法→葉水を行う
葉がベタベタする
症状→葉や枝が粘つく
原因→カイガラムシ発生
対処法→歯ブラシなどで除去する
新芽が伸びない
症状→成長が止まる
原因→日照不足や肥料不足
対処法→明るい場所へ移動し施肥する
葉焼けする
症状→葉に白や茶色の斑点ができる
原因→強い直射日光
対処法→レースカーテン越しに管理する
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