ハオルチアの育て方|水やり・置き場所・サイズ・植え替えを徹底解説
ハオルチアってどんな植物?
ハオルチア 育て方のポイントは、強すぎる直射日光を避け、乾燥気味に管理することです。ハオルチアは南アフリカ原産の多肉植物で、ぷっくりとした葉や透明感のある「窓」と呼ばれる葉先が魅力です。
葉はロゼット状に広がり、品種によって濃いグリーン、白い縞模様、半透明の葉先など表情が豊かです。コンパクトで場所を取らないため、デスクや棚、窓辺のインテリアグリーンとして人気があります。
どれくらい大きくなる?
ハオルチアは自生地でも比較的小型で、直径10〜20cmほどに育つ種類が多いです。室内では直径5〜15cm、高さ5〜12cmほどが一般的で、葉の長さは2〜8cm程度です。
成長速度はゆっくりで、1年間にひと回り大きくなる程度です。大きくなりすぎた場合は、子株を分ける「株分け」でサイズを調整できます。無理に剪定するより、株分けで整えるのがおすすめです。
育てやすさレベル
★★★★★
ハオルチアは初心者にも育てやすい多肉植物です。水やりを控えめにし、明るい日陰で管理すれば、室内でも長く楽しめます。
水やりの頻度と方法
ハオルチア 水やりは、季節ごとに頻度を変えることが大切です。
・春:土が完全に乾いてから7〜10日に1回
・夏:蒸れやすいため10〜14日に1回、夕方に少量
・秋:土が乾いたら7〜10日に1回
・冬:休眠気味になるため3〜4週間に1回程度
水やりのポイントは以下です。
・鉢底から水が流れるまでしっかり与えます
・受け皿にたまった水は必ず捨てます
・葉の中心に水がたまらないようにします
・土が湿っているうちは水を与えません
・梅雨や真夏は特に蒸れに注意します
置き場所・日当たり
ハオルチア 置き場所は、明るい日陰やレースカーテン越しの窓辺が適しています。直射日光が長時間当たると葉焼けし、葉が茶色く変色することがあります。
おすすめの置き場所は、東向きの窓辺、明るいリビング、風通しのよい棚の上などです。避けるべき場所は、真夏の南向き窓辺、エアコンの風が直接当たる場所、湿気がこもる浴室付近です。
適温は15〜25℃です。5℃以下になると弱りやすいため、冬は室内の暖かい場所で管理しましょう。
肥料の与え方
肥料は春と秋の生育期に与えます。4〜6月、9〜10月を目安に、薄めた液体肥料を月1回程度与えるとよいです。
多肥は根傷みの原因になるため、規定量の2倍程度に薄めるのがおすすめです。夏と冬は生育が鈍るため、肥料は与えません。
植え替えの時期と方法
ハオルチアの植え替えは、1〜2年に1回、春または秋に行います。植え替えのサインは以下です。
・鉢底から根が出ている
・土が固くなり水はけが悪い
・株が鉢いっぱいに広がっている
・水を与えても元気が戻らない
・子株が増えて窮屈になっている
植え替え手順は以下です。
- 水やりを数日前から控え、土を乾かします
- 鉢から株をやさしく抜きます
- 古い土を軽く落とし、傷んだ根を取り除きます
- ひと回り大きい鉢に多肉植物用の土を入れます
- 株を中央に置き、すき間に土を足します
- 植え替え後3〜5日は水を与えず、明るい日陰で休ませます
よくあるトラブルと対処法
・葉が茶色くなる
症状→葉先や葉全体が茶色く変色する
原因→直射日光による葉焼け
対処法→レースカーテン越しの明るい場所へ移動します
・葉がしわしわになる
症状→葉にハリがなく、へこむ
原因→水不足または根傷み
対処法→土が乾いていれば水を与え、改善しない場合は根を確認します
・株元がぶよぶよする
症状→根元が柔らかくなり倒れる
原因→水の与えすぎ、蒸れ
対処法→傷んだ部分を取り除き、乾いた土に植え替えます
・葉が間延びする
症状→葉と葉の間が広がり、形が崩れる
原因→日照不足
対処法→明るい窓辺へ移動し、少しずつ光に慣らします
・白い虫がつく
症状→葉の付け根に白い綿のようなものが出る
原因→カイガラムシの発生
対処法→綿棒で取り除き、風通しを改善します
・葉色が薄くなる
症状→緑色が薄くなり元気がない
原因→強光、肥料不足、根詰まり
対処法→置き場所を見直し、春か秋に植え替えます
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